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臆病な恋

 気になる人がいても、なかなか近づけない、むしろ好意を気付かれないように、素知らぬ顔をして、やり過ごしてしまう。
 こんな時、心の中は恐れがいっぱいです。傷つきたくない。その防衛から、一歩も踏み出せずにいるのです。当然、何も始まりません。想いを秘めたままになります。
 時に、秘めた想いが、心の中で大きくなってしまうこともあります。そして、相手に抱いたイメージが、後に現実によって裏切られるといった傾向を招きかねません。

 意中の相手が、こうした消極的を持っている場合、相手もこちらに対して好意を持っていそうだと解っている場合でさえ、待っていると永延と待ち続けという状態になります。では、こちらから働きかけるしかないのかと、水を向けてみても、一向に返事がなかったり、明らかに引かれてしまったなと感じる場合すらあります。自分から働きかける積極性はないのですが、さりとて相手からの働きかけには、重さを感じてクールダウンしてしまうかのようです。

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長い間恋を休んでいる、もしくは深い恋愛をしたことがない人たちに共通する心理かもしれません。進もうとすれば猪突猛進になってしまったり、そうした自分や、あるいは相手がそうではないかと不必要な恐れを抱いたり、心は迷走状態になり、何も始まらないうちからギブアップになりがちです。
恋愛を怖がっている相手は、いきなり距離を詰めようとしても、その重みに耐えられません。こちらからの好意を重いと感じているようなら、引いてみることも大事です。
 とはいえ、あまりそっけなくすると、すぐに諦めてしまいかねません。一般的に「得やすい対象には情熱が持てない。得難い対象と印象付けることが大事。」といわれますが、臆病な恋には当てはまりません。
相手の負担にならないように、程よい時間と距離を置きながら、縁があれば、タイミングがあえば、成るかもしれないぐらいのウォームな心境でいるのがちょうどいいかもしれません。
何かあったときには、いつでもその人を支える用意はある、けれども、その人に執着しすぎてはいない。こうした状態でいることが、不安を払拭する条件ではないでしょうか。傷つくのは、求め過ぎて、得られないときですから。
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テーマ: 愛のかたち | ジャンル: 恋愛
カテゴリ: 恋愛依存

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