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失恋の不安に備える

 最近、彼の様子がなんだかおかしい。メールに返事をくれない。楽しみにしていたデートの約束、見え透いた、嘘っぽい用事を理由にドタキャンされた。
 これって、私のこと、必要とされてないってことだよね・・・。私から食事に誘ったこと、積極的すぎる、重いって思われたのかな。告白されたけど、その後話してみて、思ってたイメージと違う、つまり、そういうことなのかな。電話した時の態度は、ビジネスライクで冷たかったし......。
 どの服を着ていこうかと、わくわくしながら約束の日を待っていたのに、ドタキャンなんて、あんまりだよね。どれほど楽しみにしていたか、どれほど傷ついたか、ちゃんと話した方がいいのかな.....。

 人は、不安になると、心のバランスを取ろうとします。心配だからこそ、本当のところはどうなのか、相手の気持ちを確かめたくなるのです。
 望んでいることは、もちろん、相手との空白を埋めることです。より親しくなることです。
 ところが、相手を問い詰めたり、不誠実を責めるような言動の結果は、相手との関係を悪化させる方向に向かってしまっています。

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内心、相手は、肩身が狭い思いをしているかもしれません。責められても仕方ないと思いながらも、実際咎められると、居心地が悪くなり、その相手との関係を解消することで、楽になろうとするものです。そうすることで、自分を守ろうとします。
 人は、不快を与える人の傍には居たくないものです。たとえ、相手の心に不快を生み出した根源が自分だったとしても。

 相手が自分のことをあまり好きじゃないかもしれない。このまま、終わってしまうかもしれない。その不安は、当たっているかもしれません。
 もしそうなら、相手の心に何を残したいでしょうか。キャンキャン騒がれて、お互いに嫌な部分を晒して、傷つけあって、後になって思い出すとき、そのシーン以外蘇らないほどの、刻印を残したいですか。
 その人を好きになって、その人からも好きになってもらって、うれしかった、幸せだと思った、そのひと時の記憶を、泥色に塗りつぶしたくはないものです。
 それには、不安な時、辛い時、相手の動向によってそれを解消しなくとも済むだけの、心の距離を開けておくことが大切といえそうです。不安は相手に傾きすぎているよという、赤いシグナルと言えるかもしれません。
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テーマ: 恋愛心理 | ジャンル: 恋愛
カテゴリ: 失恋の処方箋

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