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愛と幸せ

 誰かを幸せにしたい、幸せにしたい人がいるということは、それだけで幸せの中に居るということかもしれません。
 周囲からの愛や承認が欲しくて、いい人に見せようと、不本意な努力を続けているのは、あまり幸せではありません。そのうえ、期待していたものが、その努力で、得られるとも限りません。
 この人を幸せにしたい、そう思える人に出会えた時、生きる気力や勇気が湧いてきます。守るべき存在が、人を強くするのです。
 永遠に変わらぬ愛を待ち望んでいると、いつまでたっても待ちぼうけです。人の心の不完全さや移ろいやすさを嘆いて責めて、恨みがましい愚痴が増えると、ますます幸せが遠ざかります。
いつの日にか別れが訪れた時、してあげられることはしてあげたから悔いはない、そうした充足感が心の中にあれば、別れの辛さも少しは潤います。
 では、本当の愛とは見返りを求めないことなのでしょうか。無償の愛、一方的に尽くす愛が素晴らしいのでしょうか。

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 愛する相手から愛が返ってくれば、命が輝きます。愛し、愛されてこそ、充たされるのです。相手の期待に添い続けても、相手から大切にされなければ、心は痛みます。想いが受け入れられていない証ですから。
本当の愛とは見返りを求めないことだとばかりに、なおもつくし続けても幸せは感じられません。辛く惨めになるばかりです。いつまでもは続けられないし、いつかは破綻するでしょう。そして、それは終わらせた方がいい関係なのです。辛くとも終わらせられないとしたら、それは依存、愛されたい欲求が肥大しているときといえるかもしれません。
 愛は生きる喜びを生み出し、幸福を育む原動力です。そうした力のある人のもとには、新たな喜びもまた歩み寄ってくるでしょう。
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テーマ: 恋愛と心理学 | ジャンル: 恋愛
カテゴリ: 恋愛依存

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