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我慢しすぎる人

「もう、あんな辛い思いをするのは二度と嫌だ!」「もう、やってられない!」「あの人とは、あまり関わりたくない!」「私は召使じゃないし、いいかげんにして!」
 これらはすべて、魂の絶叫です。しかも、口に出せません。口から出るのは、相変わらず「はい」「わかりました」「今やってます」
 溢れかえる怒りで、胸の中はいっぱいなのに。ことばに出せない。表情にも表せない。限界になって、体調も崩して、決別を決意します。こんなに人づきあいが辛いなら、いっそ独りで孤独死する方がましだと。
 そもそも一人が寂しいから、人恋しくて、人と関わろうとしてきたはずなのに、それがいつの間にか、重い重い負担になってしまっている。気が付いてみたら、いつの間にか、上下関係に陥ろうとしている。一方的に命令されるだけ.....。こんなことなら、一人でもかまわない。
 相手のニーズに添ったり、感情に配慮しているうちに、魂が悲鳴を上げています。
「もうイヤだ」「うんざりだ」「関わりたくない」と叫んでいます。
その都度、そういう感情を、無理に押さえつけて、笑顔を振る舞うのです。それっきり、対人関係が壊れてしまうのを怖れて。
 もっとも、そっと、静かに距離を置きたいと考えているのですから、すでに壊れているのかもしれません。イヤだと魂が叫んだ時点で、その相手との関係性は、すでに壊れかけているのです。なおも気を配るのは、イヤだと思う相手にも、悪感情を抱かれたくないという保身でしょうか。
NOが言えない状態が続くと、付き合いそのものが嫌になります。「ねばならない」でYESと応えても、いざ、当日がやってくると、ドタキャンしたくなるかもしれません。

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免疫力が衰えて、様々な病気にり患しやすくなります。そればかりではありません。生きていること、それ自体に喜びがありません。こんな人生は、もういらない!そうした心境にもなります。
 気を使うばかりで寛げない相手とも、うまく付き合っていかれると思っていのは、間違いだったのかもしれません。これだけ頑張っているのだから、悪感情は持たれていないはずだという、その認識も違っているのかもしれません。
 倒れるまで懸命に働き続けなければ、付き合ってもらえない相手なら、付き合ってもらわなくともよいのではないでしょうか。
 独りでも大丈夫。楽しく過ごせる。そう思えると楽になるかもしれません。懸命に相手を支えなければ付き合ってもらえない相手は、おそらく、こちらが困ったときには支えてくれない相手でしょうから。
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