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対人不安とソーシャルスキル

 人と接するのが苦痛。何を話していいのかわからない。気を使う。どっと疲れてしまう。こうした対人不安は、そもそも対人関係の不足から生じています。
 生まれつき外交的で、人の目も気にせず、批判などどこ吹く風といった人もいますが、内向的な人は場数を増やすことによって慣れていくしかありません。
 ですが、コミュニケーションがうまくゆかず、傷つく場面があると、相手との関係性を絶って、引きこもってしまうのが対人不安のある人の傾向です。相手が、共感性に優れ、向こうから歩み寄ってくれるような人である場合、よい関係性を保てますが、そうでない場合は難航します。そしてまた、それがコンプレックスとなり、自信喪失を深めてしまいます。不安だから避け、避けることによってスキルが磨かれず、自信喪失に陥るのです。

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 対人スキルが乏しいと、人と接した時、どう振る舞い、何を話していいのか、自信が持てません。ですから、そういう自分がどう映っているか、他者の評価が気になります。自分は未熟でダメだと思っているので、当然、自己受容も出来ていません。最悪の結果ばかりを予想するので、発言も行動も控えてしまいます。
軽蔑されるのではないか、無視されるのではないかと恐れているときに、最悪の結果にはならないかもしれないよ、という励ましは、あまり安心感を与えません。むしろ、最悪のパターンを受容することが、開き直りの動機につながりそうです。どの道、仲間には入れてもらえないなら、言うだけでも意見を言っておこう、後は、相手の判断次第だ、というように。
 過去の傷ついた経験から、前もって経験そのものを回避するのでなく、いずれ××な結果が来るのなら、それまでに○○や△△をしておこうと考えるようにするのです。すると××までの道のりには、小さな楽しみが散らばっていることに気づきます。
人と人とは、互いに影響を及ぼしあているのだということも、そういた経験の中から学べるのでしょう。
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