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親密さへの怖れ

 好きになった人とは、もっと親しくなりたい。そう願わない人はいないでしょう。ところが、この欲求にブレーキがかかることがあります。
もっと親しくなったら、その先にあるのは何?自分の中に不安が生じ、それに打ち勝つ自信がなければ、どんどんネガティブな未来予想図を描いてしまうのです。
 たとえば、交際が深まれば、当然話題に上るのは結婚。そうなれば、相手の人生を引き受けなければならなくなる。支えられる経済力が自分にはない。男性には、一番気がかりな問題でしょう。
 他にも、気ままな独り暮らしではいられなくなる、自分の自由がなくなる、周囲にうまくいっていないカップルがいると、自分にもそうした問題が持ち上がるのじゃないかと、気になったりするでしょう。
さながら遠視のような視野で、どんどん不安点を拾い上げていると、そもそも、最初の一歩が踏み出せません。

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すると、多くの女性は、自分はさほど好意を持たれていないのだと思ってしまいます。相手のテンションの低さが、その証だと考えるのです。そして、同様に、積極的になれません。
 男性側に多いのが、責任を引き受けることへの不安であるとすれば、女性側には傷つくことへの恐れがあります。「もう後戻りできない一線」を越えてしまったら、相手が怖れて逃げ出してしまうのじゃないか、態度を豹変させて去ってしまったらどうしよう。そうした不安に捕らわれて、臆病になります。過去の、類似の経験が、まざまざと蘇ってくることもあるかもしれません。
人に問われれば、ちょっとした知り合いと答えたり、何気ない状況の中にも、防衛のほどが見え隠れする状態です。
 まだ起きていない未来へ、ネガティブな想像力を働かせるよりも、目の前の現実のコミュニケーションを通して、楽しさや喜びを共有していくことが大切といえそうです。
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テーマ: 恋愛 | ジャンル: 恋愛
カテゴリ: 恋愛依存

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