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悲しい人

 あなたを苦しめる男性は、多くの場合、社会に害を及ぼすような人ではないでしょう。心のままに、自由に生きたいと願っている、何処にでもいる人でしょう。
 望むままに行動に走る人、その結果、知らずにあなたの心を傷つけてしまう人、そのたびに責任逃れの言い訳をしたり、こちらの惚れた弱みを利用し、あれこれのサービスをねだり、都合が悪くなると平気で嘘をつく人などなど。
 憤慨しながら、あなたはふと、こう呟くかもしれません。なんか、悲しい人だな......
 妄想性パーソナリティ、境界性パーソナリティ、強迫性パーソナリティ、医療モデルは細かくその特徴を分類していますが、いずれも、精神的なバランスを欠いた偏った人に違いありません。その偏りの大きな人と交わると、あなたは相手の何を信じていいのか解らなくなり、混乱し、そうした相手に嫌悪を感じることでしょう。
 彼らは、目先の事しか考えない言動で周囲を翻弄しながら、自己弁護には長けています。

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ちゃんと教えてあげたい、この人を支えられるのはわたしだけ。こんなふうに願ったら、あなたの幸せは遠ざかるでしょう。
 あなたが愛情を注ぐことで相手が変わり、幸せになれると信じるなら、あなたは幸せではありません。相手は、あなたの手に余る人です。その人にもいいところは多々あるでしょう。思い出の一つ一つが蘇るかもしれません。ですが、もう解っているはずです。この人の傍で生きるのは、厳しい人生になるかもしれないと。
 
 妄想性パーソナリティの人は、いつも自分が被害者だと思っています。道ですれ違った人が、自分を見て笑った。自分だけがのけ者にされている。やっつけてやろうと狙われている。
 対人スキルが未熟で、意図しないままに周囲から浮いてしまうために、疎外感を持ち続けているうちに、被害意識が強くなるのですが、そこには、自分を受け入れない他者への敵意が潜んでいますので、うわべは卑屈に見えたとしても、傍に居るものにとっては危険です。しかも妄想は、前頭葉の機能不全があるので、なかなか修正が利きません。
 他人の心を理解できないままに、他者に強い依存心を持ちながら、全ての原因を自分以外に求める事で自分を守っているのです。

 自分の不誠実な行動の理由を、あなたのせいにしてあなたを責めたり、外界に対して過度の怖れや、不信感を抱いている人は、あなたを苦しめ、あなたの健康な心を損なう可能性が高いといえます。もし、あなたに罪悪感を抱かせようとしたり、自分を責めるスタイルを求め続ける人がいるなら、あなたは直ぐにその人から離れるべきでしょう。
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