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不健全な関係

 長続きする関係は、恋愛でも友情でも、仕事の場面でも、相手の幸せを願う心情が基底にあるものです。いくらこちらが相手のためにと奔走しても、相手が増長し、それを当然と思うようなら、不均衡な関係と言わざるを得ません。崩壊するのは、時間の問題といえます。
 この人の力になりたいと頑張れば頑張るほど、扱いが雑になってきたという場合は要注意です。自分が都合よく扱っても去っていかない人、と思われている可能性があります。
 意中の人と親密になりたいと、相手からの頼みごとを喜んで引き受けているうちに、気が付けば都合のいい存在になっていることもあるでしょう。相手と早く安定した関係になりたいという願いが、膨らみ過ぎているときは要注意です。「付き合ってはいけない相手」の兆候を見落とします。

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自己中心的で遊び目的の人の「君が好き」な理由とは、自分の勝手な要求に、いつも文句を言わずしたがってくれるからです。△△させてくれる。□□してくれるといった具合に。
 その一方で、与えることは拒みます。女性と付き合うとお金がかかるからイヤだ、それでも、相手からの諸々のサービスは受けたい。葛藤状態です。そこで、彼女の関心を自分の元に留めておくためなら、後先を考えず、平気で、すぐにバレるその場しのぎのウソやごまかしを重ねます。その気もないのにプロポーズするなど、カラ約束の連発を続け、詰問されなければ忘れたふりを通します。
 そのつけは、いずれ回ってきます。いつまでも言いなりになってくれるわけではありません。相手は小さな反発を示すようになります。その反発の陰には、大きな不満と不信が隠れています。全力のフォローが必要な、大事な局面です。
 ところが、愛されていることに慢心している自己中心的な人は、往々にして逆の態度に出てしまいます。「わたしの言うことが聞けないなら、もう付き合わない」という高飛車な態度。これまで我慢してきた彼女は、胸中の不信と不満を吐露して、一気に関係性の崩壊へとなだれ込みます。
 この人を支えたい、力になりたい、幸せを感じてもらいたいと女性側ができる限りを尽くしていても、相手から愛されなければ、いつまでも愛は続きません。
 
 そこに愛がなければ、人は、自分を気遣い、たいせつにしてくれる相手を、ともすれば当然のことのように受け止め、どんなふうに扱っても去っていかないと慢心し、愛されているがゆえに、相手を低く見積もり、軽んじます。去っていかれて初めて、受けていた愛の大きさにも、相手への依存の深さにも気付くのです。
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