Sponsored Link

抑うつを過ごすとき

 もしも、あなたが抑うつ状態に陥ってしまったら、自分を恥じないでください。こんな自分がちっぽけで、価値のない、取るにならない存在だと、卑下しないでください。
 きっとあなたは今日まで、充分に頑張って生きてきたのだから、「もうこれ以上頑張れない」って、 心が悲鳴をあげているのです。
 ですから、「よく頑張ってきたね。これからはちょっとゆっくり過ごしてみようか。 」
 と、焦燥感を感じて、「ねばならない」と、やりたくもない仕事を進めようとしている自分自身がいたら、優しく歩みよってあげましょう。
 抑うつに陥る理由は、いろいろあります。
自分自身の病気、体調不良。
失業や、それに伴う経済的な不安。
パートナーとの死別。ペットロス。
話し相手が誰もいない。
 それまで手にしていたものを失っていく、喪失はいやがうえにも不安を喚起します。ペットならば、新しい絆も容易かもしれませんが、新しい人間関係は、そうたやすくは結べません。

Sponsored Link

そうした深い失意を背景に、憂うつ感、不安感の他に、悲観的な未来予想が喚起するいら立ち、怒りっぽさ、何事も悪い方へ考える心配性、それを隠して表面だけ明るく繕うギャップからくる疲弊感、自分だけが取り残されたような孤独感、なども感じるでしょう。
 そんな自分をダメだと考えて、仕事や人間関係で無理をしたり、本当はやりたくないことを引き受けたり、沈んでいく心と叱咤激励する意思の狭間で、自分の本心が自分でも解らなくなる、といった思考の混迷なども現れます。
意欲は乏しく、日常の雑用すらしたくない日もあるでしょう。倦怠感や頭痛は、もう働けないという脳からのサイン。意識すまいとしている本音からの代弁。
 ずいぶん頑張ってきたね、今日まで。よく頑張ってきたね、今日まで。誰も褒めてくれなくても、こんな日は自分を誉めてあげましょう。
スポンサーサイト
カテゴリ: 抑うつ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する