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社会性を身に付ける

「社会性のある人」というと、どういうイメージでしょうか?活発で、リーダーシップを取れる人、友人も多く、物おじせず言いたいことを言えて、誰とでもすぐに打ち解けられる明るい性格の人、といった感じでしょうか?
 おとなしくて、誰かから話しかけてもらうのをじっと待っているような子供は、ともすれば問題視されがちです。本人も、クラス替えの後、数日もすれば他の子供たちはみんな仲良くしているのに、なぜか自分だけが浮いてしまっていると、悩むこともあるでしょう。それに加えて、社会性のない子といったレッテルを周囲の大人から貼られると、自尊心が健全に育たず、社交不安障害を招く場合もあるかもしれません。

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社会性は天性のものではなく、後天的に身に付けるものですから、思春期前期で決めつけるのは禁物です。思春期は、本音至上主義で、ありのままの自分を生きていた子供時代を脱して、自分の行動を振り返り、相手の心情を察し、適切な自己主張を学ぶんでいく時代です。それだけに、試練にさらされる過酷な時代とも言えます。
 また、何歳になっても、私たちは「社会性」学ぶ訓練から、卒業することがありません。幾つになっても、学習は続くのです。それほどに、人間関係は、この世で一番難しい「科目」なのかもしれません。
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カテゴリ: 認知と社会

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