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人づきあいが重い時

 なんとなく、陰で批判されているような、悪口を言われているような気がする、尊重されていないと感じる。こうした感覚は、人間関係が重くなってきたときに湧き上がります。
 その感覚が強くなりすぎて、外界を締め出してしまうようになると、社交不安障害と呼ばれるのかもしれません。他人と接する際に緊張が強すぎて、そうした場面そのものを回避したくなっている状態です。
 ですが、そもそも、「気がする」のは、主観的判断です。ものごとを客観的に判断したうえでの認識ではありません。メンタルが疲れているときには、周囲の自分に対する態度に過敏になります。そして、否定的な材料ばかりを拾いがちです。概ね良好なのに、たった一度の無視が気になって仕方ないといった具合に。私たちは、誰もが主観にもとづいて現実をみているのです。「気がする」のも、自分の思い込みの域を出ない場合がほとんどです。

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こうした直観や主観的判断は、過去の経験から積み上げられてきたものも多く、概ね当たっている場合も多いのですが、ストレスが強くなると、直観的判断に狂いが生じやすくなります。不安があるからマイナス面ばかりに目がいって、次々と悲観的な考えが頭に浮かぶようになり、不必要な心配ばかりが頭をかすめるから、さらにネガティブな要素を探すといった悪循環です。
 そうなると、さらに視野狭窄が生じます。悪循環を断ち切るためには、自分の直観を確信しないよう、確かにそのように感じられるけれども、違うかもしれないという柔軟さを持つことが大切でしょう。
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