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自己受容

 誰かの一言が、グサリと胸に突き刺さるとき、おそらくその一言は、あなたの心の自己受容できていない場所に突き刺さったことでしょう。悪意を持って狙ってきたのかもしれませんし、知らずに「地雷」を踏んでしまったのかもしれません。いずれにしても、自分を愚かしく、許し難く感じている部分に触れられると、人は容易に傷つきます。
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物事が上手くいっているとき、自信を持つのは簡単です。たいせつなのは、何か問題や難題を抱えているとき、自分に対してどういう認識を持つかということ。なんて馬鹿な奴だと、自分で自分を叩いてしまいますと、他者からの批判はグサグサと心に突き刺さります。すると、他人に対して寛容でなくなり、距離を置いてしまったり、内心ストレスが溜まります。
 誰しも、初めから失敗や挫折を目指していたわけではありません。結果としてそうなっただけの事です。他者の深層心理について、熟知していなかったがために齟齬を生じてしまったのかもしれません。もう少し早く気付いていたならば、職場での不毛な対立や失恋などの結果を招かなかったのかもしれません。
 今、それに気づいたのです。大切なことは、傷つく経験を通してしか学べないのかもしれません。痛みを通して学んだことしか、身に付かないのです。
 今、振り返れば、自らの愚かさのゆえに招いた結果だと感じることも多々あるかもしれません。ですが、自分を責めないでください。その時はその時の、最善を尽くしてきた、そのはずですから。
 過去の様々な経験の積み重ねの上に、現在の自分があるのです。ある時、ある状況下で充分な判断ができなかったとしても、過去の類似の成功体験がなければ、無理からぬことです。出来不出来よりも、労いや思いやりを示すことが大事です。自分に対しても、他者に対しても。
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カテゴリ: 認知と癒し

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