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感情が揺らぐとき

 私たちの感情は、周囲の出来事や人々によって、容易に揺れ動きます。すると、その動揺を、今度は自分が周囲に伝えてしまいます。不快な感情を伝染させてしまいやすいのです。
 鬱気分に陥っている時や、逆に高ぶっているときは、誰かから癒してもらいたい、解ってもらいたいという心境に駆られがちですが、気分が収まるまで人に連絡をとらない方がよさそうです。不安や泣き言は聴く人には重荷ですし、鬱憤の八つ当たりに至っては、迷惑にもほどがあります。
 恋人や友達、同僚、近所の顔見知りの誰かに、無性に連絡したい時は要注意です。往々にして相手の対応は、自分の期待を下回ることが多いからです。そして、相手に求めすぎていると気付かず、「冷たい」と相手を非難してしまいます。
そうした時には、しばらくメールや電話はしない、と自制することが大事です。充たされないからと言って、友達知人などに暴言をはくのは甘えすぎです。人の迷惑になることは、後で自分に跳ね返ってきます。

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もしも、知り合いが情緒的問題を抱えていたら、落ち着いてもらいたいと、そのために励ましや慰めの言葉かけをしたいと、あなたは思うことでしょう。ですが、周りがどんなに親身に接しても、そう短期間で片付かないことが多いものです。自分が関われる限界を見極めましょう。
 昼夜を問わず、頻繁にメールや電話をしてくる、うんざりするほど、人の悪口やグチばかり延々と話し続ける、迷惑だとほのめかすと逆上して攻撃的な態度が加速する、もうこちらの方が電話恐怖症になりそうだ。これは、もうお手上げのサインです。溺れている人に手を差し伸べようとして、一緒に溺れてしまってはいけません。
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