Sponsored Link

依存症-渇く心

 人間関係への嗜癖には、絶えず誰かに夢中になっていなければ、孤独感や淋しさに飲み込まれてしまうといった『恋愛依存症(Love Addiction)』やセックスを通して誰かとつながりを感じていたい『セックス依存症(Sex Dependence)』、相手から自分を必要とされ、求められる事によってしか自分の存在価値を実感できないという『共依存関係』、等があります。


嗜癖問題の起きる原因は様々ですが、その根源にあるものは『人生に対する虚無感や空虚感といった虚しさ』です。
自分の人生に対する楽しみや喜びが少なく、目的意識も乏しいために『未来に対する希望』が持てず、日常の仕事や家庭のストレスに負けてしまって、『一時的な快楽へと逃避』してしまうところに嗜癖問題の原因があります。


Sponsored Link

依存症になっている人の心には、共通して『人生に対する無力感、退屈』といったものがあり、その人生の虚しさやつらさから逃れようとして過程や人間関係にのめりこんだり、そこに見出した忘我のひと時に依存します。
依存症には様々な種類がありますが、依存症を形成するメカニズムは殆ど同じなので、依存症になりやすい状況の人はいくつかの依存症に次々に罹ることがあります。次々とのめり込む対象が変わっていくことを『依存症状の遷移(せんい)』
といいます。
また、嗜癖問題を抱えた人の家族が、依存症になってしまう可能性も少なくありません。一家揃って何らかの依存症に罹ってしまう『家族集積性』も見られます。
 このように、依存症の原因は『人生全体や家族関係に対する空虚感・虚無感』と『精力的に目的を持って生きる事に対する意欲の欠如』なのです。経済や人間関係に破綻が生じると解っていてもやめられない理由がここにあります。それが、自分を不幸にするような破滅的な異性関係だと解っていても、それを失って元の空虚な状態に戻ることを考えると、後に引けません。
嗜癖・依存症が起こってくる背景には、多くの場合、機能不全家族の問題が潜在的に存在しているのです。
スポンサーサイト
カテゴリ: 恋愛依存

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する