Sponsored Link

おとなの広汎性発達障害

発達障害とは、一生持続する心身の機能不全が、発達期に生じるものをいいます。中でも、精神遅滞がないか、あってもごく軽いものを「軽度の発達障害」と呼んでいます。広汎性発達障害、ADHDはその代表です。
罹患者は学童期の3-5パーセント、男女比は4-9:1と男子に多いと報告されています。学習障害を伴わないので、周囲が気付かず、思春期以降、対人関係の問題や、被害的言動をきたし、生育暦を尋ねて、発達障害が発見される場合もあります。
 職業・職種・地位・収入・年齢・性別・学歴・IQを問わず、あなたの身近にもいる「個性的な人たち」時に「とても困った人」にもなる人たちには、どんな特徴があるのでしょうか。

Sponsored Link

 興味のあることには過集中、関心の無いことには注意を向けず、落ち着きがなく、じっとしていられない。
 おしゃべりで饒舌で、一見社交的だが、
相手の心の状態を想像するのが苦手で、その会話は一方通行。自分の関心事を一方的にしゃべりまくり、相手が退屈しながら、相槌を打っていることにも気付かない。空気が読めない。などなど...
 そこに、会話はあっても、交流は乏しいのです。
相手の反応を声のトーンや、表情、『間』のうちに読み取り、どの程度まで、自分の関心事の話題を出すか、引っ込めて相手の興味のありそうな話題を、他に探すかといった配慮に欠けています。
そのため、自分の関心のある話題(例えば趣味など)を一方的に話しかける。 気に入った異性に対しては、押しの一手のごとく、周囲の人たちや状況も気にかけず、強引に話し掛け続ける。
 相手の反応をモニターしないので、当惑、困惑などは、はっきりと示されない限り気付きにくいのです。
『キッパリ拒絶されなければ気付かない』が故に、相手もそうだと考え、相手への配慮もなく、言いにくい事をキッパリ言ってしまいます。相手の傷つきに対する共感は持てません。こうしたことから、対人関係のトラブルが起きてきます。
 
その一方で、必要なときに、相手の目を見ないで話す、など、シャイともとれるところがあり、どこか奇異な感じを与える。
職場の同僚や友人に対しても、「ですます調」などの、滑稽なくらいの丁寧語や文章体で話します。よそよそしい人、慇懃無礼な人といった印象を持たれます。また、敬語の使い方も適切ではありません。
『○○君が、やってくださると言って下さったので..』
○○君とは、高校生になる彼の息子。
 単に敬語の使い方の問題のみならず、自分や家族の自慢も手放しです。その自慢に対して返されるお世辞も、額面どおりに受け止めます。言葉の裏の意味は、吟味しません。ユーモアも通じず、真顔で怒り出したりします。
物事の解釈が表面的であるが故に、人の話を理解することが苦手で、自分が饒舌に喋るのに対し、不釣合いなほど、相手を理解できていません。
スポンサーサイト
カテゴリ: 脳と精神

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

広汎性発達障害 に関する検索結果をマッシュアップして1ページにまとめておきます…

2008/01/27 (Sun) 14:43 | あらかじめサーチ!