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要求ばかりする人

 電話が掛かってきたら、何かの依頼ばかり。逆にこちらから電話した時には、面倒くさいのか一向に出ようとしない。こちらが一方的に相手のリクエストに応えるばかりで、力を貸してほしい時には一向に役に立たない。こうした人は、おそらくあなたを尊重していないのでしょう。
 うわべのことばを飾るのは、得意かもしれません。おだてたり、ありきたりの感謝の言葉を述べることでしょう。その実、してもらって当たり前、便利に利用しているといった意図が見え隠れしています。
 困っているようだし、できる限り力になってあげようとしていると、できそうもない事まで頼んでくるようになるかもしれません。無理だと断ると、「他の人は良くやってくれている」というその言葉に、あてつけがましい響きがあったり、こちらの体調の悪さも、まるで嘘を言っているかのように勘ぐったり。
 当てが外れると、人は相手を非難したい衝動に駆られるのです。挙句に、この人は当てにならないと切り捨てられたのか、ピタッと連絡が来なくなります。そして、ほとぼりが冷めたころに電話が掛かってきたかと思うと、また.....!!

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人間関係はフィフティフィフティ、与えるものと受け取るもののバランスが取れていなければ、長続きしません。そもそも、相手の状況を考えれば、無理な要求などできないはずです。相手を思いやる愛情がないから、自分の都合を押し付けようとするのです。
 それでも、その人と関わってしまう理由は何でしょうか。もちろん、その人にもいいところは色々あるでしょう。全面的に迷惑なだけなら、関わり方に悩んだりはしないはずです。
 相手のお願いを聞いていれば、いつか.....。相手にとって役に立つ存在になれば、いつか.......。いつか現実になってほしい願いへの投資でしょうか。
 要求は、即座的な相手への依存ですが、それを引き受ける側には、まだ見ぬ未来の相手像への依存があります。
 はたして、その未来は訪れるのでしょうか。ボロボロになるまでこき使われて、音を上げた瞬間、誠意がない、愛が足りないと非難され、「もうムリ、少しはわたしのことも気遣って」とでも言おうものなら、「もう役に立たないみたいだね、ポイ」ってことになるかもしれません。そんなカルト的関係にはなりたくないものです。
 報酬は、未来ではなく、今受け取りましょう。仕事がらみではない報酬は、相手と共に過ごして楽しい、相手の望みが自分の望みと一致する、一緒に喜べることでしょうか。いつか来る日ではなく、今、それを受け取っているでしょうか? 一方的に要求されている、利用されていると感じるならば、我慢し過ぎてします。
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カテゴリ: 共依存

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