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心理的攻撃を受けた時

 こちらから先に偏見を抱いたり、非難した等の理由もないのに、いきなり誰かから激しい攻撃を浴びせられたいうような経験はありませんか? 何故?と考えても、応えは見当たりません。まるで通り魔に遭遇したみたいです。
 身体が傷を負ったときも、その瞬間は衝撃を感じるばかりで、痛みはさほど強くはありません。何が起きたのか理解できる頃になって、傷は持続的な痛みを発します。
 心も同様です。その瞬間は、何が何やら、脳は理解できません。後になって、相手への憤りが湧いてきます。
 なぜ、すぐに言い返せなかったのかと、自分を責める必要もありません。脳は瞬時に理解できないのです。心理的攻撃の場合は、時間が経っても相手の心理のからくりが、理解できないことも多いものです。
 二度と同じ目に会わないようにと、身構えてしまうのは、攻撃対象として選ばれるような隙が、自分にあったと考えるからでしょうか。自分を弱いと考えると、自信を喪失してしていきます。
 意を決して相手に昂然と反撃したところで、その人はさらに逆上し、不毛な消耗戦となることも多いのではないでしょうか。

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そもそも攻撃は、限界に達したストレスのゆえに生じることが多いものです。しかも、ストレス元ではなく、出やすいところに出ます。
 もしも、自分に攻撃される心当たりがないならば、その人は、何らかの事情で、爆発した瞬間は支離滅裂だったのでしょう。反撃は、相手の心に癒しによる収束を与えません。逆に、ますます憤りやいら立ちが燃え上がるばかりです。
 もしも、その人がたいせつな相手なら、なぜそれほどに感情的になっているのかと、心配になることでしょう。自分が攻撃しやすい対象だなどとは考えず、相手が何かに傷ついているのだと、すんなりと理解できます。気分転換に、食事に誘いたくなるかもしれません。
 そうした愛情も感じられず、ただ不快なだけなら、遠慮なく離れることです。修復の効く関係性ならば、その間に相手も機嫌を直し、内心反省もして、向こうからも歩み寄ってくることでしょう。
 逃げるのは負けることだ、逃げたくないと、勝算もないままに留まり続けると、不健全な関係性に陥っていく可能性があります。人生の時は短いのですから、そうした不毛な関係性に費やす時間はありません。向こうから愛想尽かしをして離れてくれれば、ラッキーと思いましょう。
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カテゴリ: 認知と癒し

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