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恋に疲れた時

 安定した関係性が続いているように見えて、ふと恋愛に疲れてしまったと感じる時、理由はいろいろあると思います。今の関係を壊したくなくて、相手に譲歩したり、尽くしたりと、自分らしくいられない時、相手の本意が見え辛い時、一向に進展しない時、なんだか自分が都合のいい存在になってしまっていると感じられる時。それは自分の気持ちの行き場をなくしている時です。
 また、「その人はやめておきなよ」と周囲からも言われ、自分でも「この人はダメだ」と解っていても、放っておけなくて、別れられない、というような恋もあります。別れられないということは、その相手の存在に癒されていたり、幸福感を受け取っている部分もあるということでしょう。白か黒かと決めつけず、傷つきすぎないよう、うまくバランスを取っていくという選択肢もあるのではないでしょうか。
 好きになると、どうしても相手の希望に合わせたり、喜んでもらうためには苦手なことにもトライしたりと、知らず知らずのうちに無理をしてしまいます。
 ですが、これだけ尽くしたのだから・・・・と期待しても、望むものは返ってこないかもしれません。無理はしないことです。
 疲れたと感じる時には、自分の想いばかりが先行して、現実がそれに付いていっていません。相手に対する期待や依存が強くなっているのです。

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別段、相手に何かをしてほしいといった限定的な依存ではありません。自分の人生に相手という存在が欠かせないといった、深い心理的な依存です。そのために、無意識のうちに、相手にとっても自分という存在が不可欠になるように、花に水を注ぐように相手に尽くしているのかもしれません。そして、意のままにならない展開に疲れていきます。
 そうした時には、他の友人関係や趣味などで、気分転換をはかってみることも大事かもしれません。長きにわたって良いパートナーシップを築いている夫婦は、それぞれ異なる仕事や趣味を持っていても、離れている時間も充実して過ごしています。そこには、互いにパートナーだと認める揺るがぬ信頼があるのです。
 疲れる恋は、逢える時間が乏しくなれば、そのまま相手が遠ざかってしまうような、不安な恋でもあります。だからといって、相手に不満をこぼせば、そのまま関係性が切れてしまいそうで、我慢して明るく振る舞う賢明さもあることでしょう。これでは、苦しさのはけ口がありません。
 人間関係は、一人の意思や努力では意のままに動かせません。ある日唐突に終わってしまうこともあります。その時、悔しい想いや後悔だけが残る、などということの無いようにしたいものです。
 喜びや楽しい出来事は、反芻して記憶に留めましょう。相手の至らないところは、いたずらに指摘しないことです。それがこの人の個性なのだと、受け止めましょう。相手に、変わってほしい、理解してほしいと、幼児のように愛を乞わず、相手にのめり込みすぎず、状況は良い方に解釈して、今を充実させましょう。その人は未来のパートナー(結婚相手)ではなくて、現在すでにパートナーなのですから。
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カテゴリ: 恋愛依存

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