Sponsored Link

縁を切りたくなった時

 もう、この人と関わりたくない!もうたくさん!!と、誰かとの関係に悩んだことはありませんか?その人と関わることで得られる喜びや利益が乏しく、逆に負担ばかりが多いと、誰しも、もう切り捨てたい衝動に駆られます。
 好かれたい、気にいられたいという思いから、ついつい相手の要求を受け入れてしまう。始まったばかりの恋愛や友人関係ではありがちなことです。

 近づいてくる人に対して、「この人は何の目的で、わたしから何が得たくて近づいてくるのだろう。」と警戒したり、「この人から何が得られるのだろう」と、もらうことばかりを考えているのでは、良い関係性は始まりません。「私はこの人に何を与えられるのだろう」と、相手をしてあげられることを常に考えると、良好な関係性が築かれるはずです。ただし、相手がお返しを返してくれるならば。
 見返りやメリットを求めるのは打算だと言う人がいるかもしれません。ですが、それがなければ、「どうしていつも私だけが与える側なの?」と不満が募り、利用されているだけかもしれないと不信の苦しみも生まれてきます。
 献身的に尽くしても、感謝もされず、満足もされず、さらに要求されるばかり。たまに頼みごとを断ると、こちらの事情を説明しているにもかかわらず、不満を漏らし、批判されるだけ。自分の都合しか考えないこんな人、もう付き合えない!!思わず、堪忍袋の尾が切れそうになる。無理もない事です。

Sponsored Link

とはいえ、相手が同僚や隣人等の場合、相手との縁を切ると、その人にまつわる周囲の人との良縁も切れてしまいかねません。ここは、失うものを天秤にかけて慎重さが必要です。
 このまま我慢し続ける。それともバッサリ絶つ。白か黒か。まじめな人ほど、両極端を考えて悩みやすいことでしょう。グレーという第三の選択も考えてみましょう。伸び縮みするゴムのように、迷惑を掛けられすぎているという時には、伸びて離れ、一緒に居ることが楽しめる時には戻ってきます。
 言いにくいことを我慢して溜めこみ、限界に達して雪崩のように吐き出すのではなく、機嫌のいい時にギャグにして出してみる、といったスキルを練習するのもいいかもしれません。溜まりに溜まった不満を爆発させると、たとえそれがどれほど正当な主張でも、たいていの場合、良い結果を生みません。
 相手の不適切な態度や評価は、その人固有のものの観方や断片的、表面的な判断によるものですから、他者という鏡に映る自分の姿を真の姿だと受け止めすぎないことが、相手の言動に動揺しにくくなる秘訣でしょうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する