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草食系の胸の内

 内向的、消極的なタイプが「草食系」と呼ばれるようになっています。関心ありそうに見えて、一向にアプローチしてこなかったり、やっとデートにこぎつけても、会話が「......」。もどかしいとばかりに女性の方から誘うと、恐れをなしたのか、どこかへフェードアウト。じゃあねと言ったきりの音信不通。
 優先順位低すぎ!これはもう、脈なしかと誰しも諦めてしまいそうですが、それはちょっと早いかもしれません。悪気があるわけでも、あなたに興味がないわけでもないのに、一向に誘わない、痺れを切らしたあなたから軽く誘われても、戸惑って土壇場で逃げ出してしまう、いったい何を考えているのか、さっぱりわからないあなた。鏡の前でいろいろな洋服を合わせながら、心躍らせてデートの日を待っているあなたには、相手が未知なるシーンへの不安に押しつぶされそうなことなど、夢にも思わないことでしょう。

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「草食系男子」は、そもそも人づきあいが得意ではありません。繊細で知的で、頭の中であれこれシュミレーションするのが忙しく、そのシュミレーションも、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと、ともすればネガティブなものになりがちです。どうしても抑制が強く、行動力や決断力は削がれます。その結果、経験値も圧倒的に足りません。
 行動的な人は相手の気持ちなど気にも留めず、相手や自分が傷ついても立ち直りは早く、すぐに次へ進みます。それだけに、独りの人と深く関わるのは苦手だったりします。一長一短というところでしょうか。
 もしも臆病な草食男子に心惹かれてしまったら、待つばかりでは、いつまで経っても顔見知りのままです。やんわりと、タイミングを見計らって押してみましょう。相手があたふたと逃げ出してしまっても、一度で諦めるのは早計です。脈なしと戸惑いの違いを、それとなく見極めましょう。
 ひとたび心を許すと、草食男子は際限なく甘えてくることもあることでしょう。彼らの知っている唯一の女性は「お母さん」であることも多いのですから。
 「いいかげんにして。わたし、あなたのママじゃない!」と、怒って背を向けるあなた。追ってきてほしいこのシーン、肉食男子なら必ず追ってきて、「悪かった!」とひざまづくこのシーン、待てど暮らせど来ません。ああ、嫌われてしまったと、沈没です。頃を見計らってこちらから笑顔を向けない限り、立ち直れません。
 「支えてほしい。守ってほしい。」というお姫様願望は、軸の無い草食男子には荷が重いかもしれません。
「大丈夫、わたしが付いているから!」彼らは女性をきりりとした王子様にさせてくれる才能に満ちているのかもしれません。リーダーシップは、あくまでも気付かれないように、相手を立てながらが、コツでしょうか。
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テーマ: 愛のかたち | ジャンル: 恋愛

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