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既婚者との恋愛

 好きになった人には、すでにパートナーがいる、家庭がある。二人の未来にハッピーエンドは多分ない。傷つかないためには、今すぐ引き返す方がいい.....。そうと知ってはいても、身を焦がす情熱は、消し去れないものです。一目逢うだけ、ことばを交わすだけでいいと、成就しない恋は冷めやらぬもの。
 一緒に夕日を眺めてきれいだねと言った翌日には、彼はもう一人の女性と寛いで過ごしている。時には、その女性と公の場で同席しなければならない事もある。後になって振り返れば、吐き気をもよおすほどの苦境も、消すに消せない慕情が耐えさせてしまいます。
 付き合ってはいけない異性のタイプ、その性格的特徴のあれやこれや以前に、登場人物の多すぎる恋は苦しい恋になります。始まりは楽しく、相手のことを誰よりも理解しているのは自分だと感じるかもしれません。ですが、法的にも社会的にも絶対的な優位を占めるもう一人の女性を立てて、常に抑制している恋は、時間が経過するほどに苦しくなるものです。

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 共に暮らすパートナーが居ても、別な魅力を持った異性に出会う可能性は常にあります。そして、パートナーとは違った魅力のその人に惹かれ、容易に恋を始めてしまうこともあるでしょう。ですが、家庭を捨ててまでと考える人は、ほとんどいません。中にはそういうケースもありますが、多くの人は隙間を埋めるエッセンスを求めていることが多いでしょう。相手にも、それを了解していてほしいと願います。
 時折逢って、癒しや寛ぎを与え合う、相手にそれ以上を求められると、途端に不機嫌になったり、逃げの姿勢に入る人も多いものです。パートナーに発覚した場合、何をたいせつにしているかはっきりします。
 多くの人は社会人として、家庭人としての道徳性を優先させようとするかもしれません。相手に好かれて寄ってこられたから、実は困っているところだ、などと、自分に都合の良い理屈を付け、罪悪感の自覚を退けようとする人もいることでしょう。
 すると一度は心惹かれた恋人が、家庭の平穏を脅かす敵へと変化してしまいます。
妻と共謀して元恋人の不道徳を責め、そうすることで社会に対しても逸脱していないことを示そうとする人もいるでしょう。
 法的にも社会的にも守られていない恋人の立場は、悲惨なものになります。懸命に愛して、懸命に尽くして、どのような状況にもじっと耐えて、その愛それ自体が不道徳とされるのです。本来、愛することも憎むことも、善悪で判断されることではないはずですが。
 相手に求める条件があるとしたら、どんなときにもあなたの手を離さずにいてくれる人、たいせつにしてくれる人です。他に異性の影が無い場合でも、都合が悪くなると手のひらを返すように去って行く恋人に執着は無用です。たとえ、今は未練の悲哀のどん底に居ても、情熱の冷めた後には、別なる視界が開けてきます。終わって良かった。心からそう思えます。
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カテゴリ: 恋愛依存

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