Sponsored Link

DV-激昂、逆切れの背景

 興奮しやすく冷めにくい辺縁系を持っていると、不都合な出来事を生み出しやすくなります。それは、遠くにいる知人よりも、親密な相手との間に起きることから、DVの加害者にも被害者にもなりやすいといえます。
 
 側頭葉に障害があると、些細と思われる相手の言動に激昂し、火の付いた導火線が次々に爆弾を炸裂させるように、その怒りは破裂したことによって収拾せず、破裂したことによって、さらに次なる破裂を引き起こします。ここに、最大の人間関係の問題が生じます。
 殴った相手が倒れると、さらに勢いづいて殴り続け、相手が自分の前から去ってしまっても、いつまでも恨みがくすぶり続けます。

Sponsored Link

 その対象が、恋人やパートナーである場合、周囲もそのパートナーも理解に苦しみます。自分に対して好意を寄せてくれる相手を、なぜこうまで攻撃しなければならないのか?そもそも、なぜ怒っているのか?相手から「三行半」をもらいたいのか?
 そうではありません。倒れた相手が、「あなたのやっていることは、こんなにも私を傷つけている。」と訴えるから、さらに殴り続けるのです。自分の言動が相手を傷つけていると認めるのは怖いのです。そのために、それを突きつけてくる目の前の相手、相手の状態が恐怖となっているのです。身を守るために、恐怖の対象を攻撃しているのです。
 自分の言動が、傍にいる相手を傷つけた。自分は、相手を構いたくなかったから、構わなかった。他の誰かと親しくしたかったから、そうしただけなのに、その態度に傷ついたなどといわれて、自分も傷ついた。だから、自分を傷つけた相手を攻めずにはいられない。
つまり、自分の都合や自分流のやり方に相手を従わせたいのです。相手が自分の思い通りに従ってくれる事への期待が崩れたとき、大きな怒りが生じやすくなります。支配に失敗したときに、暴力が生じやすくなのです。
当然のことながら、そこには相手への配慮は、全くありません。
スポンサーサイト
テーマ: 恋愛依存症? | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 恋愛依存

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する