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心の悲鳴

 相手と良い関係性を築きたくて、そつのない付き合いを心掛けていると、あるがままの自分を出せません。やがて、気遣うことに疲れてその相手との関係を遮断したくなってしまいます。親密になりたかったのに、なぜこんな結果に?これでは、元も子もありません。
 人付き合いに苦痛を感じるのは、無理をしているからです。その環境に、その相手との関係性に、生き残る方法ばかりを探して、ずっと緊張していては、疲れきってしまうのも当然です。
 ダメな人だと思われたくない、気にいられたい、あなただけは特別だと思われたい。潜在意識の中に、そうした思いが潜んでいるかもしれません。
.そして、進んで雑用を引き受けているうちに、気付くのです。ずいぶん「都合のいい人」になってしまっているのではないかと。自分の働きぶりが充分じゃないから尊重されないと感じていたけれど、意のままになりすぎるから安い存在になってしまっているのではないかと。

 周囲を見渡してみると、他の人たちは、自分の都合を優先し、無理な頼まれごとを引き受けてなどいません。譲歩できることとできないことのラインをしっかり引いて、泣き付かれても泣き落としでは落ちません。もうそろそろ、あなたも「やってられない」と投げ出してもいい頃ではありませんか?

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 これまで、言いなりになってくれた人が、少し冷めた態度になると、相手は不足を言ったり、なじったり、責める姿勢を示してくるかもしれません。ですが、あなたはすでに、他の人にはまねのできないほど、頑張ってきたのです。頑張りすぎているからこそ、もう限界だと感じて、幕引きをしたくなっているのです。非難されたからと言って、これ以上、もう相手の期待に沿うことはできません。

 仲間として受け入れられたい、あるいは、特別な一人として認識されたい。こうした思いが強いと、どうしても人は犠牲を払ってしまいがちです。そして、いつか、その負担の重さに倒れてしまいます。
 しがらみの糸をほどいて、心の悲鳴を聞いてあげてください。自分の気持ちに素直になった時の気分を感じてみてください。
 嫌われること、受け入れられないことを恐れて、いつもベストを尽くさなくてもいいのです。人はほんのちょっとのことで嫌われたり、また、ほんのちょっとのことで、仲良くなったりするものですから。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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