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デッドゾーン

 ある人との友好関係のためにエネルギーを投入するとき、自覚しているいないにかかわらず、その人に対する期待があります。ところが、どうも相手が、自分の期待に沿ってくれそうではなく、二人の関係が、これからよくなっていかれるとは思えなくなってしまつたとき、わたしたちは未来にあきらめや、絶望を感じています。
 こうした局面、デッドゾーンに陥ると、もう頑張れない、といった心境になります。頑張る意味を見失ってしまったのです。そのままフェードアウトして、関係性が終わってしまうこともあるでしょう。
 それも不本意だと、葛藤に陥っている場合は、少し時間を置く、と考えてみるといいかもしれません。そもそも、もう頑張れないと感じるのは、よりよい未来のために頑張りすぎてきたのです。
 あなたからの無言の拒絶は、相手の心にも何らかの影響を与えているはずです。相手にも、考える時間は必要なのです。

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本来、人と人とがしっくり寄り添っていかれるまでには、意外と長い時間がかかるのかもしれません。無理をせず、ありのままの自分を出して、双方傷つかないためには、互いにその人となりを知り、許容できていることが条件ですから。
 あなたが相手の言動に傷つくとき、あなたは相手を理解できていません。理解しがたいからこそ、「なぜ!?」と憤るのです。その行動の背後にある隠された真意に気付いたとき、相手の心情を理解できた時、同情とも慈愛とも許しとも呼ばれる感情が生まれます。もう、その人に惑わされたり、振り回されることのない自分がそこにいます。
 すると、相手にとっても、あなたの存在は心地よいものになっていくことでしょう。自らを理解してくれる存在を、誰しも求めているのです。自らの中にある何かを恥じて、相手の中にある何かを恐れて、取り繕わなくともいい関係性が、その先に待っていることでしょう。新しい物語りは、デッドゾーンという山を越えた先に、待っているのかもしれません。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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