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退職後トラウマ

 職場のハラスメントが原因で、退職を決意する人も少なくありません。我慢にも忍耐にも、限界があるのです。その限界を越えて耐え続けていると、とりあえず加害者から離れ、辛さから逃げようと考えるようになります。
 ところが、被害を受けた期間が長いと、心理的なダメージを残してしまいます。上司の暴言やサディスティックな視線がフラッシュバックしたり、そのような上司になんとか気に入られようと、身の細る思いで努力する状況を夢に見て、うなされることもあります。
 職場の人間関係が怖くなり、もうこりごりだとばかりに、新しい職場を探すこともできなくなってしまいかねません。
 同時に、あの時、こう言い返せばよかったなどと、今となってはもうどうすることもできない過去の出来事に心が捕らわれ、自信を喪失していきます。もっと立ち向かいたかった、一矢報いたかったという無念な思いが、そこにあるのです。上司に毅然として対峙できなかった自分を、不甲斐なく感じて恥じているのです。

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その上司とは、どのような人なのでしょう。部下を適材適所に配し、その能力を認め、自分の戦力として活用できず、部下に見限られて、去っていかれた人ではありませんか?ハラスメントで退職せざるをえなくなったのではなく、この環境では自分の能力を発揮できないと判断したのです。誰が無能感を押し付けてこようと、主体的に考え、それを信頼することが、トラウマに陥らない秘訣かもしれません。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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