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人を利用する人

「ちょっと手伝って!」
「これ、運んでくださいね」
「あなたに、人の役に立つ喜びを知ってほしいの」
 相手からのお願いに、つい「Yes」と答えてしまう習慣のある人は、要注意です。「あの人なら、なんでも引き受けてくれる」と、甘く見られます。せっかくの好意も、動力も、相手との友好関係の持続にはつながらず、ただ「都合がいい人」に終わってしまいかねません。
さすがに、「人の役に立つ喜びを知ってほしいの」などと言われたら、「その言葉、そっくりお返しします」と言いたくなるでしょう。その人は、他者を便利に使うだけ使って、お返しの少ない人でしょうから。

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人を利用する人は、自分の代わりに自分の仕事を引き受けてくれる人を探しています。そして、引き受けてもらっても、便利に利用した人に感謝しません。「あの人がやりたがっていたのでやってもらつた。」と自己弁護します。後になって、結局利用されただけだったと気付くことになるでしょう。
 人を利用するに人は、いくつかの特徴があります。見え透いたお世辞で、人を褒めまくります。自尊心をくすぐられると、人は、「こんなに高く評価してくれるのだから、相手の役に立とう」と考えがちです。これに踊らされない相手には、自らの窮状を涙ながらに訴え、同情で絡め取ろうとするでしょう。相手によっても態度を変えます。まだ釣り上げていない魚には親切に、釣った魚には餌をやりません。
 思い余って苦情を言うと、すぐに謝りますが、その後も態度は改まりません。その人は、その人なのです。
 振り回されないためには、相手の機嫌を取ろうとしないことでしょうか。相手の不興を買ったとしても。
 その人の役に立つ事だけが、世の中の役に立つ事ではないのです。あなたは、その持てる力で、充分周囲の役に立ってします。
 その人との関係を持続したいという想いは、弱みになってしまいます。役に立たない人だと思って、相手が去っていくなら、それまでの関係だったのです。
 相手の期待に添えない場合も、また自分が困って相手の力添えがほしい場面も、変わらず傍にいてくれる人でないのなら、傍にいてくれても、あまりありがたくありません。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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