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自己中心的な人

 自己中心的な人は、他人にも都合や事情があるということがわかりません。いつも他者が自分の都合のために、動いてくれると考えています。
 無理難題を言ってくることも多いものです。やんわりと断ろうとすると、通じないことも多々あります。
 たとえば、自己中心的な人が会の参加者を募っているとします。その日は、仕事だと断っても、会社を休んで参加すべきだと説得されます。アルバイトなどの場合、当然有給休暇とはなりません。おまけに、賃金と同額の会の参加費を支払うことになります。双方で2日分の出費です。
 そうした、相手に与える損失など、自己中心的な人は全く考慮しません。ともかく会の参加者を必要なだけ集めること、それしか眼中にありません。

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参加できなかった人の元には、怒りのメールが届きます。「体調不良だと前もって説明しておいたのに、なぜ?」と、その怒りは、メールを受け取った相手にも飛び火します。なんて、自己中な人なんだろう。付き合いきれないと。
 自己中心的な人は、自分の都合にしか目が向いておらず、相手の事情を考慮する余裕がないのでしょう。相手が意のままにならないと、怒りを示す、抗議する、これには相手に罪悪感を抱かせようとする意図が感じられます。怒りを示すことによって、相手が反省し、自分に従順に従うことを期待しているのです。
 ところが、相手の目には「あまりにも身勝手な人」と映っていますから、期待に反して、ますます相手が遠ざかることになりかねません。
 すると、今度は、困った顔をして、泣き落とし作戦に転じることもあるでしょう。相手の同情心や優しさに付け入ろうとするのです。つい、気の毒に思い、引き受ける人も少なくないかもしれません。
そこで、無理をして無理難題を引き受けたからといって、感謝されるわけではありません。自己中心的な人は、他人を大事にすることができないのです。他人を利用価値でしか測れないのです。
 自己中心的な人は、とかく他人の生き方に干渉し、他者の苦労も解らず、簡単に人を見くびります。そうした人に批判されたからといって、気に止めないことです。あなたにはあなたの事情があります。何も解らないその人に、とやかく言われることではないのです。
 その人を必要以上に必要としないこと、心の境界線をきっちり引いておくこと、したくないことはやらないこと、嫌われても気にしないこと、突き放すくらいでちょうどいい人だとわきまえていましょう。
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テーマ: 癒し・ヒーリング | ジャンル: 心と身体

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