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フレネミーとは

 フレネミーという言葉は、友達であるFriendと、敵であるEnemyが合わさった造語です。毒になる友人といったところでしょうか。
 一見、表面的には明るくて、テンションが高く、人当たりも良く、知り合ってすぐに打ち解けられそうな、親しみやすさを持っています。ところが、付き合いが長くなるにつれ、その内面が見えてくると、意外性に戸惑うことが多くなります。
 その特徴は、支配欲であり、フラットな友人関係ではなく、利用し支配できる関係性を望んでいるところだといわれています。自分が上位であることを周囲に見せつけようとする言動もあることでしょう。
 皆の前で、「わたしはこの仕事を長く...」と言って、傍らの友人を眺め「あなた何年?」「7年です」「そう、わたしは10年よ」と言う具合に。

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また、自分だから知りえた、他者のプライベートを、他の人の前で、話題が出た折に、「あそこの家庭は壊れているからね、アハハ。」そんなこと、言っていいの?ずいぶん力になってくれた人なのに、そんなふうに笑いながら第三者にバラすなんて.....。
 感じのいい人なので、最初はまさか.....と自分の不快さを疑ってしまうのですが、付き合いが長くなるにつれ、うわっ!と思う不快さが積み重なっていきます。
 友人とは、楽しさや安らぎを共有したいと思うものです。それだけに、相手が自分を利用し、自らの手足の延長のように支配しようとしているにすぎないと知った時のショックは深いものです。
 もし、もあなたが友達の言動にイライラしているとしたら、その人はフレネミーかもしれません。自由な友人関係やパートナーシップの中にも、力関係は入りこむものです。
 相手が優しいと、いつの間にかそこにつけ込んで、相手を便利に使うと、自分が楽できるだけでなく、有能感も感じられます。相手が、どれほど憤りや屈辱感を抱えているかなど、想像もしないことでしょう。
 いつの間にか、相手を支配しようとする傾向は、大なり小なり、多くの人に存在しています。ですが、支配されてうれしい人はどこにもいません。支配を受け入れ、従順に従うのは、相手の心に入りたい欲求の表れに他なりません。対等な関係性を築くには、一度この欲求を捨てる必要がありそうです。
 態度を翻して、本来の毅然とした姿を見せれば、当てが外れたと去っていくかもしれません。ですが、相手との関係に疲れて「めんどくさい…」とすら思えてきたときには、そのリスクもさほど辛いものではないことでしょう。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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