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反省しない人

 反省しない人は、すぐに「ごめんなさい」を口にします。ところが、相手を傷つける、その言動は変わりません。そうした出来事が何度も繰り返されれば、いかに寛容な相手も、この人は本当に反省しているのだろうかと訝ることでしょう。
 すぐに謝罪するのは、相手ともめたくない、関係を壊したくないという意図の表れでしょう。ところが、相手が許してくれると、相手を粗末に扱い怒りを買うその言動を繰り返すのです。
 「私には△△という性格上の問題がある」と皆の前で、公言することもあるでしょう。言いにくいことを公言するのだから、よほど反省しているのだろうと、周囲は寛容にもなります。ですが、問題行動は止まりません。

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反省とは、自分の言動が相手に与えた影響と、その結果、自分に返ってくるものを冷静に分析し、相手を苦しめ、相手との関係性が損なわれてしまった自身の言動を改めていくことです。
 ところが、自己愛の強い人は、心をブロックして相手からの批判や非難を受け付けません。その結果、同じ過ちを何度も繰り返します。
 たとえば、Mさんから「雑用ばかり次々に押し付けられて、まるで奴隷になったみたい。せっかく楽しみにしていた集まりが、ちっとも楽しくなかった。」と言われると、「Mさんはキツイ人」と他の人に言います。同じようなクレームを、今度はAさんが酔った勢いで、本音の吐露をした場合には、「Aさんはアルコール依存だから、ダメね。」と相手の問題に帰します。
 何を言われても、決して傷つかないために、言われた内容そのものを受け付けず、とりあえず謝罪の言葉だけを口にして丸く収めようとするのです。ですから、態度が改まらず、抗議した人は離れていくことになります。この人には、何を言っても無駄だと.....。
 疎遠になった理由を第三者に聞かれると、反省しない人は、的外れな理由を口にします。「あの人は仕事が忙しくなって」「体調が悪いそうだから」「家族の問題で忙しそうだから」など等。そうやって、周囲と自分を欺きます。
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