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都合のいい人からの卒業

 人間関係に疲れたと感じる時には、その関係性に掛かるコストに見合うだけの喜びを、その関係性から得ていません。コストには時間やお金の他に、相手に対する気配りも含まれます。
 人間関係は親しくなるほど、この気配りを失っていきます。わがまま、身勝手になりやすく、遠慮をしなくなりがちです。
 片方が、その関係に、惜しまず動力を出しているにもかかわらず、もう片方が出し渋るようになると、その関係性の持続があやしくなります。相手の都合や心情を無視して、気に障ることを言ったり、相手をたいせつにしない態度を取りつづけると、人間関係は壊れやすくなるのです。粗末に扱われていると感じるような場合は、躊躇わず距離を開けてみましょう。

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 相手のために心を砕いたからといって、相手に愛が伝わるわけではありません。むしろ、便利な人、どうでもいい人、と思われる可能性が高いものです。より良い関係を築こうとすればするほど、逆に、その関係が悪化していってしまうことも少なくありません。
 受け入れられたいと望めば、その人に対して合わせすぎてしまいます。そして、本来の自分を出すことができない状態が続き、やがて息苦しくなります。その場所、その人との関係が、苦痛でしかなくなります。
 人間関係に疲れを感じているとしても、誰しもすべての人に対してそう感じるわけではありません。古くからの友人や恋人、家族との関係は良好というケースも少なくないはずです。あなたを疲れさせる人間関係から、暫し距離を置いてみると、苦痛が軽減されることでしょう。

 人間関係に疲れやすい人には、共通の傾向があるように思います。
※ 相手の気分を害することを恐れて、言葉を選び、 自分らしい発言や行動を我慢してしまうことが多い。
※ 相手の言葉の意味を探ることが多く、相手に確認せず、自分の判断を真実としてしまう傾向がある。
※ 相手に直接意見せず、第三者に愚痴をこぼして憂さ晴らしをしようとする。
 言いたいこと、やりたいことを我慢して他人に気を遣いすぎる状況は、ストレスを感じやすいものです。疲れや怒りを感じる場合は、自分が喪失を恐れて提供しすぎていることに気付きましょう。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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