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あつかましい人

 気を利かせて、相手の望んでいそうな、ちょっとしたことをしてあげる。相手からの好感を得、自分の株を少し上げるために。
 こうした経験は、誰にでもあるかと思います。ところが、この気遣いを繰り返しているうちに、それは日常化し、習慣化し、相手はそれに甘え、尽くされることが当然なのだと勘違いをしているかのように振る舞うようになっていきます。相手が自分の為に行動するのが当たり前になってしまい、してあげて、感謝もされず、まだ不足を言われ.....。
 軌道修正の時期です。「お茶〜」と言われたら、「急須、そこにあるよ。」と、指で示して、決していそいそ、席を立つことのないように。
 よく、初めが肝心といわれます。ところが、初めのころは、相手に気に入られたくて、不満も不服も我慢して従ってしまう人も多いものです。
 ですが、どちらかが我慢する関係は、いつまでも続きません。付き合いが長くなるに従って、互いに本音、本意を示すようになります。それまではよそ行きの顔、親密な関係性は、本音を言えるようになってから始まるといってもいいでしょう。

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人間関係の困惑は、親密さ未満の関係性で発生することも多いものです。こちらが、よそ行きの顔で控えめに接している相手が、家族同様のあつかましい態度で迷惑な要求を出してくる。それに対して、家族に接するように、バッサリ反撃できないで悶々としているといった具合に。

 相手の言葉を額面通りに捉える人には、やんわりとした断りは通じません。断っても、押せばなんとかなると、さらに押してきます。
 そうした人はまた、あれこれ理由の説明などせず、ダメと意思表示すると、あっさり引き下がったりします。あれやこれやの理由は、なんとかすれば何とかなると考えるのです。それが、相手のNOという意思表示だとは考えません。
 しつこく要求すれば、相手が折れて、要求を受けてくれた、という成功体験を積んでいる人は、誰に対しても、その方法にこだわります。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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