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依存型暴君

 相手の都合など省みることなく、断りたいがための相手の言い訳など無視し、押せ押せで頼み事を押し付けてくるあつかましい人。自分の役に立つ人を利用するだけ利用して、お返しは出し渋り、見え透いたお世辞を声高に繰り返したかと思うと、陰では人を見下す俺さまな態度が鼻につく、その人はもしかして、注意欠陥多動障害かもしれません。
 知人からの頼みごと、問答無用でダメ!とけんもほろろに追い返す人などいないことでしょう。「申し訳ないけど、実は、その日は..」などと言葉を濁していると、そこを何とかと食い下がられ、なかなか帰ってくれない、あの人はいったいどういう人ですか?
 その人はおそらく、「できない事情=したくないという意思」だとは考えていないのでしょう。言葉の解釈が、表面的なのかもしれません。また、しつこく食い下がったら、要求を飲んでもらえるという学習をしてきたのかもしれません。

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そうした人には、はっきりと意志を告げる必要があります。家族にそうするように、取りつく島もなく。ですが、「そういう人」だと理解するまでに、時間がかかります。その間に、振り回されてしまうことも少なくありません。ゴリ押しされて引き受け、非常に不快な思いをしたとしても、当人は相手の心情など、全く考えることもありません。そして、理不尽な要求は、誰彼かまわず繰り返されます。
 また、一度断りに成功したとしても、また、数日後に、同じことを言わなければならない、といったこともあります。要求を通すために、ダメもとでもう一度、通ればもうけものといったところでしょうか。
 逆に、相手との約束は、そり内容を忘れたり、時間を大幅に遅刻したりと、こちらも気配りがありません。いい加減、腹を立てて意見を言えば、すぐに謝りますが、態度は変わりません。陰では、第三者に、こちら側の性格の問題がどうこうと、被害者的立ち位置で話していたりします。
 支配者のように君臨したがりながらも、非常に依存的、この人は場を仕切るのも大好きです。あれやこれやと、どうでもいいことを、名指しして指図し、差配します。名指しされる方も、忙しく立ち働いています。けっして遊んでいるわけではありません。にもかかわらず、言われなくとも誰もができるような雑用を、矢継ぎ早に命令されるのですから、たまったものではありません。この人は、なぜ人に嫌われるような態度を取るのだろうと、訝ります。
 人の手を煩わせず、手際よく仕事ができる人には、仕切り家の心理が解りません。まわりの人を思い通りに動かして、人が命令通りに動くのは、自己高揚感につながるのです。もっとも、これは安全とみなした相手のみで、そうでない相手には、見え透いたゴマすりもすることでしょう。
 自分の感情に率直に、衝動的に生きている人と言えます。当然のことながら、抑制型の人よりも、波乱万丈な人生になります。本人も、平凡には退屈しやすく、スリリングな人生を望んでいます。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体

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