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自分の都合しか考えない人

 自己中心的な人は、自分の都合しか考えません。わがままな要求を他者に押し付けて、相手が応じてくれないと「あの人はわがままな人だ」と感じることでしょう。子供の心のまま大人になった人ともいえます。
 とはいえ、大人ですから、周囲の人の言動に倣って、ホメ言葉や気遣いの言葉を口にすることもあります。
 ところがそこには、心が添っていません。当然、相手の状況や心情に添えません。マニュアル通りの言葉を、社交辞令的に話しているみたいだと、相手には映ります。
 自己中心性は、相手との約束にも顕著に現れます。約束の時間に遅れます。待つ身の辛さを想像できないのです。あれこれの用事があってと、言い訳ばかりです。相手が、あれこれの用事を棒に振ってしまったことには、思い至りません。
 天真爛漫な子供のように、夢や希望に向かってまっしぐらなところがあります。その陽気さや明るさは人を引き付けますが、現実に生きている人々は、やがて疲れを覚えます。

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子供がおもちゃをねだるように、自己中心的な人は、自分の希望や都合を満たすことを、周囲の人々に求めるのです。しかも、子供同様に、もらって当たり前と考えています。
 たまたま、傍を通りかかった誰かを捕まえ、「ちょうど良かった。床が汚れているから掃除して!」ありがとう、助かったということばだけで、相手からのテイクに相当するお返しを与えることはありません。
周囲の人を眺めては、その人の個性や能力といった資源を、自分の何に使えるかと、常に考えているかのようです。
 周りの人は、大人ですから、「なんだか奴隷のように使われちゃったよ」と陰で言っても、面と向かっては誰も教えてはくれません。誰も文句を言わないからこれでいいと思い続けるのは、不幸なことです。多くの人間関係がぎくしゃくして、うまくいかなくなりますから。
 しかも、一生懸命頑張っているのに、うまくいかなくなると、周囲がもっと協力してくれないからだと、周りを無能呼ばわりして責めることもありがちでかす。
 自分の自己中心性に気づき、それを変えない限り、人や状況が変わっても、同じ問題が持ちあがります。これまで他者から奪うばかりだった人は、奪われる立場に身を置いてみると、その苦悩が見えてくるかもしれません。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 発達障害の周辺

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