Sponsored Link

突然キレる人への対処

 何気なく話をしていると、相手がだんだん激昂してきた、いきなりキレたという経験をした人は、少なくないかと思います。相手に対して、コワイと恐れを抱いたり、いい加減にしてほしいとうんざりした気分になるようなら、距離をとればいいだけのことです。すぐキレる隣人など、友人にはできません。
 ところが、家族やパートナーなどは、そう簡単に縁を切ることもできません。そんな言い方をしないでほしいと頼んでみたところで、キレさせるようなことを言うからだ、と、また逆ギレされかねません。

 突然キレる人は、キレられるサイドからすると、わけもなくキレるように感じますが、必ずわけはあります。その人が、胸の奥深く隠している、触れられたくないコンプレックスに、不用意に触れられると、遠慮のない関係性だけに、遠慮なくキレたりするのです。
 どのような話題でキレたのか点検して、相手のコンプレックスを刺激しないことです。そんなことは気にならないという態度を取りつづけていれば、いつしかそのコンプレックスも少なくなるかもしれません。
 一緒にいる時間が長いと、相手のコンプレックスのありかは、それとなく解るものです。たびたび親しい相手からキレられる人は、感受性が乏しい傾向があるのかもしれません。DV家庭の子供は、父が言われるといやなことを、いつも母は不用意に口にする、と感じているものです。

Sponsored Link

相手がコンプレックスと感じているその事がらも含めて、相手を受け入れられるかどうか、こちら側の問題です。相手の個性の一部を難と見なして、変われと要求しながら、良い関係を築こうとするのは、いささか虫が良すぎます。
 愛してもいない相手を、ただ便利に利用したいがために、傍に置きたがる人も、中にはいることでしょう。そのような人の情の薄さを、当然相手は空気のうちに感じとります。そして、これまでだと見なすと、キレることもなく去っていくことでしょう。
 そんなふうに去っていく人を、キレることによって引き戻そうとするのは逆効果です。ますます愛想をつかされることになりかねません。
 
 自分の配慮のない言動が相手を傷つけて、怒らせてしまったのなら、自分の言い分やプライドなどかなぐり捨てて、相手の手当をしなければなりません。その人が大切な存在ならば。
 もしも、相手の身勝手な憤りだと感じるならば、謝ることで宥めるのはよくありません。相手は、それを常套手段にするかもしれませんから。
 冷却期間を置いて、相手が非を感じるならば、反省の姿勢を示してくるでしょう。その人がたいせつだと思えるならば、こちらもまた、歩み寄ることでしょう。そして、互いに以前よりも理解を深めることでしょう。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する