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自己愛性パーソナリティとスピリチュアル

 自己愛性パーソナリティの人は、常に相手を支配したい、相手の行動をコントロールしたいという自己中心的な欲求を持っています。そのため、初めは平等であった友人関係にも、ともすれば上下が生じます。また、言いなりになってくれる優しい人や、年下の相手を好む傾向があります。しかも、自分の言い分を聞いてくれる相手を見下し、格下に見て、尊重しません。対等な関係作りが苦手ですから、友達関係もできにくくなります。
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社交的で明るく、交友関係も広い、にもかからわず、対人関係が継続しない傾向があります。その理由としては、相手が、「用事を頼みたいときだけ猫なで声で連絡取ってきて、都合よく利用されている気がする。」「衝動的で、わがまま。お山の大将になりたがる。こちらは子分じゃない。」と次第に距離を置いてしまうことが多いからでしょう。
 物怖じせず社交的なので、誰かに絶交されたとしても、付き合う相手はすぐにまた見つかります。依存する相手がAからBに変わるだけで、孤独をかみしめることもなく、したがって、自分のあり方を見つめなおすこともありません。
 とはいえ、周囲の人々が、丸投げの依存に甘んじてくれず、満たされない場合、自己愛性パーソナリティの人は、周囲の「未熟な」人々を超越した、スピリチュアルな存在に憧れを抱きます。カルト教団の熱心な信者になったり、自らが教祖に志願する場合もあります。
 不都合な現実を拒絶し、空想虚言の世界を真実として、そこに住みつくことを好みます。ピラミット構造のカルトの社会で、下位にいる人たちを従え、支配者然として君臨することは、待ち望んだ心地よい状態といえるでしょう。自己流の怪し気な教えを説き、自分から離れたら病気になると、脅迫を織り込むことも忘れません。
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カテゴリ: カルト

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