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演技性パーソナリティ

 演技性パーソナリティの人は、集団の中で目立つ存在です。陽気で、ノリが良くて、そして、深みがありません。初対面の人とはすぐに打ち解けられますが、落ち着いての身の上話には退屈しやすく、上の空の表面的対応をしてしまい、相手を傷つけたり、怒らせます。常に、チャラチャラした印象を放っています。
 周囲の注目を集めたい、称賛されたいという欲求が、原動源であるかのようです。いつも注目の的であることを望みます。
 自分を実際よりも高く見せるために、外的コントロールで人を操ろうとします。人を意のままに操れる自分に酔いしれます。そのために、他人を振り回すことが多いのですが、支配的に振舞うことで、自己像を守っているともいえます。

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普段は陽気でも、重要な相手から拒絶されると、たちまち萎んでしまいます。その相手に対して、自分の意見を凛として示すことができず、すぐに第三者の意見を求めて奔走します。ゆずれない姿勢を示せません。こうした傾向のため、他人や環境の影響を受けやすいといえます。自分の軸が希薄なために、常に危うさに満ちています。大げさで派手なパフォーマンスにもかかわらず、中身がありません。
 演技性パーソナリティーは、外部の刺激に流される傾向も強く、深く考えずに引きずられます。流行に乗り、他人の扇動に乗り、傍にいる人から引きとめられることはしょっちゅうでしょう。社会のルールや、これまでの人生で培ってきた人生観に基づくポリシーによるコントロール力が希薄なのです。夢見ていることと現実との境目が、希薄になることもあることでしょう。
 安請け合いも、日常茶飯事です。この人から会費はタダだからと誘われて、行ってみると話が違った等ということも、ありふれています
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カテゴリ: 発達障害の周辺

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