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加害者タイプの発達障害

 物事の理解が非常に表面的で、なおかつ、衝動的で自己中心的なADHDは、対人関係における加害者像として浮かびあがってきます。本人に自覚がなくとも、自分の過ちを認められず、相手に勝利することで、自己正当化しようとする姿は、モラルハラスメント・パワーハラスメントの加害者や理不尽なクレーマーとなることが多いものです。
 加害者が被害者に対する支配や心理的暴力をやめないのは、そうすることで自分が楽をできるし、精神的な利益も得られるからです。自分の言いなりになってくれる人を従えていると、偉くなった気分が味わえます。自分がその小集団の中でトップに位置する人間であると感じることができます。
 なぜ、この人は、人に嫌われるような態度ばかり取りつづけるのだろう?と、被害者は訝りますが、被害者を卑しめて、自分を立派に見せているのです。

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被害者が心身的過労でダウンすると、すぐに謝ることもあります。その際、言い訳を欠かしません。被害者は、謝られているにもかかわらず、自分が責められているようで、嫌な気分になります。
 しかも、謝ったように見えても、態度は一向に変わりません。相変わらず、他者は自分の道具となるべき存在と考えているかのようです。搾取や心理的暴力から得られる利得を手放せないのです。
 加害者がモラハラをやめることがあるとしたら、それは相手への慈愛に他なりません。他者に関心も愛情もないからこそ、相手の痛みにも無頓着で、傷つけ続けるのですから。
 加害者タイプの人は、いつも生き生きしていますが、それは周囲の人をディスカウントして優越感に浸っているからかもしれません。絶え間なく人のあら捜しをして、指摘して、吹聴して、周囲に嫌な空気をもたらしながら、嬉々としています。他者の犠牲の上に、自分を膨らませ続けているのです。
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