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いつも他人を非難する人

 誰かの言動に傷ついたとき、面と向かって抗議できない時、誰しも、友人知人に向かって、その人を非難する話題を口にしたくなるものです。理解や癒しを求めて、ついつい加害者の話題が多くなったりするものです。そして、相手がそうしたネガティブな話題を嫌がってると気付いて、消化不良になったりもします。
 一方、口さえ開けば、関係のない有名人の非難を繰り返しているような人もいます。聞かされる方は、うんざりし、だんだん苛立ってくることでしょう。ときに、その非難の矛先が自分に向かってくると、不安や恐れを抱くこともあるかもしれません。
 非難やバッシングを日常的に繰り返している人は、周囲から避けられてしまうことが多いものです。にもかかわらず、なぜ、関わりのない人たちの悪口ばかり口にするのでしょうか。

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交流のない人たちを、よく知りもしないで非難する人たちは、自分自身の人生を肯定できていません。コンプレックスを抱えながら、それを克服しようとしていません。
 そこで、自分よりも恵まれていると見える人たちに、何らかのスキャンダルが持ちあがると、ここぞとばかりに正義感を振りかざして、バッシングします。そうすると、その時は自分の立ち位置が上がったような錯覚を得られるのでしょう。ただ、このような快感は、すぐに消えてしまいますから、次の標的が必要になってきます。嫉妬や羨望の、歪んだ放出といえそうです。

 他人を非難することで憂さ晴らしをしない人たちは、恵まれた生活をしているように見える有名人も、それぞれに人生の課題を抱えているだろうと思っています。相手の優れた個所と、自分の恵まれないところを比べて、あえて惨めになることなどしません。誰にとっても、生きることはそれなりに大変だと知っています。根底にあるのは、慈愛の心といえるでしょうか。
 いつも他人を非難する人は、いつも欠乏感を感じていますから、近くにいる人への依存は強いものです。その依存心ゆえに、依存の対象への非難は控えめになることもあります。不用意に非難を向けられたときには、真に受けず、この人はこういう人なのだとわきまえて、相手の足りない自尊心を支えてあげられるといいですね。
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 未分類

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